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仙台市,太白区,にある,安くて,良心的に,調査する,探偵事務所 JR仙台長町駅から徒歩5分,長町モール近く
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にゃんこ先生の 探偵日記18(H25年9月7日) |
どーも・・夏の疲れが・・
どーも 空手のほうでの ポカ が多い。
以前はサラリーマンしながら、探偵やりつつ、空手の練習もして・・という生活でした。
どーも身体の燃費効率が下がっているようです・・
昨日は、難しい仕事が入っていて、数人で調査を行っていたのでした。
通常空手の稽古指導のあと 『〜あ 別にオレは必要ないだろ? あはは』 と調査員に電話。
「別に問題ないので 必要ありません」 という返事を期待しつつ 明るく電話したのでした。 あはは〜
『来てもらったほうがいいです。対象者の行動予測がつきません。』 と 困惑しているような 暗い返事がかえってきたのでした。
内心 「えっえ〜 汗」と思いつつ
『了解した。』・・クールに返事 (ここらへんは かっこいい)
急いで急行、調査に参加。 この仕事はスリルがある。 どうも違う脳みそを使っているようである。
次の日 朝から頭痛〜、起きれない〜 相談の電話・・ 事務処理・・・ 面談・・・・・
その後調査に参加 途中で抜けて空手の稽古指導 (ここらで しぇんしぇいの 1/3 死んだ・・)
稽古が終わった後、連絡したら、そちらも無事に終わったらしい・・(よかった・・体力はすこし温存していたが・・)ほっとした。
僕の とある1日であった。
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にゃんこ先生の 探偵日記17(H25年8月22日) |
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真夏の怪談
夏の調査にふさわしい。
『すみません、うちの電話がおかしいんです。』
『あ〜 それはですね、電話会社に電話したほうがいいですよ〜。はい』・・と明るく答える僕
『違うんです、電話に出ると切れるんです。』
『それは悪戯電話かもしれませんね、発信者表示にすると誰かわかるかも、・・でも悪戯するくらいの人は非通知でよこすか・・』
などとひとり考えていると
『電話の発信音がおかしいんです。・・普通電話音は定期的ですよね、この電話は不規則なんです。』
『え? 不規則?』(これは明らかにおかしい)
『何日か前、うちの母が電話に出たら「・・く・る・・し・い・・」という電話があったらしく、怖いんです。調べてください。』
僕は心霊探偵ではないのだが、とにかく、電話では判らないので行ってみることにした。
話を聞いているうちに不規則な電話音が鳴った。依頼人に電話を取っていただく。
『切れました・・』
そうこう話しているうちに又鳴った。こんどは自分が取ってみた。
確かに切れる。 当然 非通知である。音の鳴り方が、意思を持っているかのような鳴り方をする。
電話の状況を見ると「外線」という表示がされている。留守録がされている。
留守録を聞いてもなにも入っていない。この留守録の状況は判った。この外線からの電話が一定時間鳴ると、自動的に留守録になる。
依頼人には言わなかったが、実はこのとき『男のうめき声のような音が入っていた。』
『きっと この電話器は古いんだよね〜 きっとそうだよ♪』・・と独り納得。
そうこう考えている内に、また不規則電話音が鳴る。
プププ プ プププププ ププ ププププププププププププ ププププ
今度は、僕は 電話線を切った。
この電話は、回線を遮断しても 外線からの電話音が鳴ったのである。
プププププププ ププ プププププププププププププ ププププ
この時ばかりは 『 げげっ 』
お盆が終わり、あの電話音は消えた。電話音は普通に戻ったのである。
真夏の夜の 怪奇な依頼であった。
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にゃんこ先生の 面白レポート16(H24年4月4日) |
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車のフロントガラスに走行中小石が当たり、すこしヒビが入りました。 別に気にしなかったのですが、どうもこの種類にヒビは広がるらしく、特にフロントガラスのヒビは車検が通りません。
瞬間接着剤でなんとかしようと思ったのですが、傷を触ってみると、そんな簡単なものではないように思え、・・ 『餅は餅屋』という事で車屋さんに持っていったのでした。 見事に治りました。 これで1年間保障がついて2万円(HPを見ましたと言ってね) 店名:GPS SUGAWARA 電話:090−3753−0791 住所:仙台市緒済み区上谷刈字治郎下48−8 詳しくはスペースの都合でHP別館で・・
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にゃんこ先生の 探偵日記16(H22年10月21日) |
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所在確認の調査で、どうしても判らず・・ 所在不明の人がいました。
もう諦めかけて依頼人に手をあげようかな・・と思ってた時に判明しました。 これは毎日張り付いて調査していた訳ではありませんが2ヶ月近くかかりました。 簡単に判るとおもったのですが、ところがぎっちょん 諦めないでよかった。
遠方の人だったので 『電話だけでもいいかな、こんなの簡単だべ』 と思ったのですが、こちらの思い込みとは違っていまして・・ やはり依頼人に面談し、よ〜く話を聞かないとこういう目にあいますダ
無事に解決して、ごん太副操縦士もステップ踏んで喜んでおります。
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にゃんこ先生の 探偵物語(H22年1月20日) |
にゃんこ先生は実践空手の先生である。
ストーカーの案件を調査したときの事であった。 相手も特定し、証拠も掴み、報告書を渡して 『これを警察に渡せば、あとは警察が動いてくれます』
警察は事件性がないと動いてはくれません。 女性はそれでも不安なのか
『探偵さんは、この証拠で相手にもうつきまとわないように言ってもらえませんか?』
『え? オレ?』
オレが相手に顔をさらして説得するん? ・・と思いましたが、見上げるようにウルウルされながら言われ・・
思わず『いいですよ』・・と、言ってすまいすた。
当の人物、ストーカーの相手を呼び出し、こんこんと説教です。
『キミにやってきた事は全て証拠に撮ってある。今度彼女につきまとったら、これを警察に持っていくし、そうなったら、刑事がキミの職場に行くだろうし、実家にも行くからね。』
相手は首をうなだれて聞いています。
『キミの実家も職場も、家庭も、キミに奥さんがいる事も判っているし、キミが奥さんに隠している子どもの存在さえも、全て突き止めているからね』
のらりくらりとしているので、思わず床に正拳を叩き込んだら、床にベコっと穴があいてしまい。
穏やかだった僕が急に豹変したので 『お 脅すんですか』 『オレには気をつけて口を効けよ・・、 オレは気が短い』
そんなこんなで、ストーカーに念書まで書かせてこの一件は無事に終わりました。
それで、僕のスタッフには強制ではないのですが空手道を習わせているのです。
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にゃんこ先生の 探偵日記15(H22年1月15日) |
今日のお話 以前、僕の家には「秋田犬」と「あひる」がいました。 「秋田犬」の名前はタロさんで、「あひる」のほうの名前はアヒルさんでした。
アヒルさんの行動にはどうも知性が感じられず、ご飯を持っていくとタロさんのだろうが自分のだろうが関係なく平たい口ばしを容器に突っ込んで、ご飯を飛び散らせてむさぼり食うのでした。
あるとき秋田犬のタロさんのお椀にご飯を盛ったら、アヒルさんがバビバビと歩いてきてタロさんのお椀に首をつっこみました。
タロさんは一体なにが起きたのかと一瞬硬直し、噛みかかろうとしましたが、動物でも弱いものいじめは許さないので
一言 『ダメ!』と言ったら
タロさんはお座りのまま動きません。 アヒルさんがその間自分のお椀に頭をつっこみバビバビ食べているのを見て、タロさんは、じょじょ〜っとおしっこをもらしてしまったのでした。 その姿がおかしく、笑ってしまいましたが その間に、タロさんのお椀に首をつっこんでいるアヒルの頭をヘラで一発、叩きました。
そんな事があっても、ご飯の時になるとアヒルさんはヒタヒタとタロさんのところに寄ってきてました。
タロさんは食べられまいとして自分のお椀を咥えて自分の小屋に運び、そこで食べるのでした。
犬と比べると知性が低いなあ・・というのが印象です。 興味を持ったのでそれとなく観察をすることにしたのです。
夜になると野良猫がやってくるのでしょう、夜はタロさんの小屋にぴったり寄り添って寝ていました。 本能的に猫はタロさんの近くには来ないと知っているようでした。
雨が降ると、小屋で寝ているタロさんには眼もくれず、アヒルさんは羽を広げ、毛づくろいを始めます。 基本は綺麗好きなようです。
タロさんも機嫌が悪いときがあるようです。 アヒルさんは咬まれても、それでもタロさんから離れようとはしませんでした。
タロさんを散歩につれていっても、アヒルさんも付いてくるのであまり遠くには散歩にいけませんでした。
あるとき、タロさんが老衰で死んだのです。
主のいなくなった小屋に花とケーキを捧げました。 アヒルさんはただいつものように鳴いているだけでした。
『このアヒルには、死ということも判らないんだろうな・・』と思いました。
夜、そっとカーテンを開けてのぞいてみました。アヒルさんは夜になっても、主のいない小屋にぴったり寄り添い、離れようとはしませんでした。 月明かりの中に小屋に寄り添うアヒルさんの姿が青白く見えました。
アヒルに知性があるかどうかは判りませんが、タロさんがいなくなったという事はわかったのでしょう。 何がしかの感情もあったのかもしれません。
あんなにいやしい食べ方をしていたのに、ご飯を一切食べなくなりました。 次の日も、その次の日も、そのまた次の日も一切食べようとはしなかったのでした。
この小さな事件で気づいたことは、どんな小さな動物にも心や感情があるという事でした。
僕の小学生の時のお話でした。
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にゃんこ先生の 探偵日記14(H22年1月6日) |
楽天のプログに日記をつけたら8日でアクセス数が230を超えた。 最初は『ふ〜ん』で終わったのですが、どうもスゴイことらしい。 スタッフに驚かれた。
『ふつうは10とか20とかですよ』 『でも、道場日記だって普通に毎日30〜40アクセスあるよ』 『それは会員さんだからだと思いますよ』 『そうか』
楽天プログは、いちいち書くのは面倒だったので、いままでの日記をコピペしただけだったのですが、新しいネタで書かないといかんのかな・・汗
期待されるとますます張り切ってしまうボクなのですが、そんなに そんなに面白い話はありまっしぇん。
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にゃんこ先生の 探偵日記13(H22年1月5日) |
今日はスタッフの人達と岩沼市にある竹駒神社にお参りです。
『そういえばさあ T君の彼女は霊がみえるんだっけ?』 『そうなんですよ』 『どんなふうに見えるの?』 僕は興味津々です 仙台の空手道場のM彩ちゃんみたいに眼がきらきらとさせながら聞いています。 『僕も最初は信じなかったんですが、仙台の街を歩けば、普通にそこに人がいると同じように見えるみたいです』
これは使える・・と思ったのですが
『でも彼女 そういうのがいると怖がって とても可哀相なんですよ』 それを聞いて・・諦めました。 女の子を怖がらせちゃあいけません(汗0汗)
みんなでおみくじを引きました 今年のおみくじは、僕が思っていたような内容でした
『頑張れ』・・と (;^e^;)
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にゃんこ先生の 探偵日記12 |
僕の携帯にメールが来た。 『え〜 なになに』おもむろにメールを開く。
「ん? 出会い系サイトに仮登録されてる? 解約しないといけない?? 既に料金が発生してて、3万円払わないと探偵を使って自宅まで来る???」
ほ〜ぉ 面白い。(^。^)どっからでも来い
こいつは東京からだったが、丁寧に担当の名前(本当かどうかは知らないが) 電話番号まで入れて さらにご丁寧に携帯からメールを送ってよこしたのである。
ばかばかしいので無視しようと思ったが。 返信してやった。
『こちらは埼玉県警 生活安全課です。お知らせありがとうございます。当件についてお聞きしたい事がありますので県警生活安全課の佐藤までおこしください。 担当さまの連絡先電話番号、携帯メールアドレスについては、それぞれ現在その所在場所を確認中です。お宅さまの会社につきましても現在確認中です。』
ふふふ 馬鹿者め。
どうせ架空の会社を名乗って自宅でやってるんだろが。 そこを引越しせざる得ないようにしてやる。 ふぉふぉふぉ
すっかり忘れていたのですが、ふと思い出し。 『県警メール』を送ってみました。 不通になっていました。 県警が内偵に来ると思って、あわてて引っ越したに違いありません。 あ〜ぁ 〜どこに引っ越したんだか 天罰だよねぇ〜。オレにそんなことするのは百年早いんだっつうの。 ・・つづく
じつは以前にこういう電話相談があったのでした。 『あの〜 携帯をいじっていたら 解約料を払えというメールがきたんですが・・。どうしたらいいんでしょうか』
声は40代くらいの女性でした。 詳しく話を聞いてみると、携帯のサイトをいじっていたらいつのまにか会員に入会してしまったらしく、退会、解約しようにも出口が見つからず、迷路にはまりこんでしまったのでした。
料金の催促は来るし、解約するにもできない。 あげくにメールでそっちに行くぞとというのが来るし、・・ 怖くなって相談してきたようです。
話は大体分かりましたので。 『だいじょうぶですよ〜 携帯の電源をブチっと切って下さい♪』 『いいんですか(泣)』・・心配しているようです。 『だいじょうぶです。メールが来て、それを開いたら、いつのまにか会員になっていたという話ですよね。』 『はい』 『それなら大丈夫です。すぐ切ってください。もともとそこには退会する出口なんかないんですよ。』 電話口の女性の人は携帯を切ったようでした。 『切りました』 『は〜い もう大丈夫です。よかったですね。なにかあったらまたお電話ください』 『料金はおいくらなんでしょうか』 『いいんですよ。相談だけですから。それで解決すればいいじゃないですか。』 『ありがとうございました』
このように電話相談だけで解決することもあります。 相談は無料なので気軽に相談してください。 それで悩みを抱える人が、ひとりいなくなれば僕は嬉しいです。
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にゃんこ先生の 探偵物語-5 |
とある探偵物語。 膝が痛い。どうも膝の故障は半月板の損傷のような気がする。 靭帯なら、こんなにかかるとは思えないのです。
こんな依頼があったのである。(探偵は探偵業法により弁護士と同じ守秘義務があります。内容は全てオブラートがかかっています)
『息子の自殺の原因が知りたいのです。』 これがとんでもない事になるとは、まだ知る由もないのである。 ・・・つづく
『息子は18歳でした。就職も決まり、彼女も出来て、これからというとき・・何故自殺しなければいけないのでしょうか。』 『自殺ですか?』 『警察も自殺と断定しました。橋から身を投げたのです。』
僕のカラータイマーが目まぐるしく点滅します。 自殺の原因は、遺書がなければ本人しか判らないからです。 ・・つづく
『何か遺書とかはなかったのですか?』率直に聞いてみました。 『遺書はありませんでしたが、これがありました。』 といって、二つ折りにされた紙切れを差し出した。 何か書いてあるので読んでみると。 「おやじ ごめん ここに50万円入金してくれ」 そして口座番号が書いてあった。
『これだけ、 ・・ですか』 『息子が残したのは 口座番号と、これしかないんです。』 『就職も決まっているなら、払えない金額ではないですよね。』 『そうなんです。なにかの犯罪に巻き込まれたのではないかと思うのです。警察に言っても 事件性がないのでとりあってもらえません。息子の死は、自殺という事で終わってしまいました。私は悔しいんです・・。』 『わかりました。任せてください。やってみましょう。』
好奇心を刺激された僕は、この調査を引き受けたのでした。 これが驚くような内容になるとは、まだ知る由もないのである。 ・・つづく
彼女に当時の様子を聞くのが早いと思うのだが、手掛かりはこれだけなので、まず口座番号から入金先をしらべた。 東京の会社で医療関係の会社であることを突き止めた。
さらに調べてみると、どうも美容外科関係のようである。 ピンとくるものがあり、関連会社が仙台にあるか調べてみると。 『駅の○口にあった』
ここの病院に通ったかを調べてみると、死亡の1週間まえにここに来たことがわかった。 なんらかの関係があるように思ったので虱潰しに調べていく。
ここいらへんの調査は警察と変わらず、全部ウラを取ります。ただ違うのは国家権力を使えない。事件性がなければ警察は動かない。経費は税金ではなく、依頼人の申込金でまかなうという事である。
平行して友人関係に聞き込みを行った。 どうも自殺にはこの美容整形が関係しているようだった。
情報を集めると、この美容整形の病院について良い噂は聞かなかった。 更に調査をかけた。驚いたことに『ここに常駐の医者はいなかった。医者には違いないのだろうが、どうも患者がいるときアルバイト的に来るようであった。』 ・・つづく
対象者の友人から、対象者の彼女を探し出した。依頼人のお父さんは息子さんの交友関係をほとんど知らなかったので学校の級友やクラブからの割り出しであった。
彼女からの聞き取りでは、自殺の理由は、彼女も判らないようすであった。 ただ、例の美容整形に行って、施術の後から様子がおかしくなったという事であった。 ・・つづく
内偵を続けていて、驚くような内容が分かった。
やはりこの美容整形外科に常勤の医師はいなかった。 さらに、ここの状況はこのようであることが判明した。
患者が雑誌を見て電話する。すると女性が電話にでて、『診察の予約をとらせる』 当日、そこに行くと、アルバイト?の医師がいる。
看護?の女性は患者の不安をかなりあおります。 これが曲者で、言われるがままの患者は次々にオプションの施術を受けざるを得ない情況に追い込まれます。 気がつくと、10万円の施術料は数十万円に膨れ上がっています。 こういうカラクリでした。
依頼人の息子さんは、ハメられたのでした。
依頼人には、『こういう状況のようです。これを証拠につかってもいいですが、難しいと思います。非弁行為になるので法律的なことは言えませんが、被害者の息子さんは亡くなっているので、立証は難しいと思います。 ・・ただ、請求金額のお金ですが、これは親の承諾のない未成年に対しての契約なので、これは無効です。無視していいでしょう。』
涙を流しながらお父さんは聞いていました。警察も動いてくれない、誰も助けてくれない、・・弱い人の味方としてこれからもやって行きたいと思った案件でした。
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